鏡に映る姿というのは過信出来ません。

朝出掛ける前に顔を洗い、髪を整えますが、鏡で顔を確認し、何か疲れているなあ、まあこんなものかな、ここのところ忙しいし…。などと思っていて久々に親や古くからの友人に会ったりすると、「お前、一体何があったんだ!?」とか「長期休暇はとれないのか?」などととんでもなく心配されるという始末。

要するに、自分で鏡を見て確認しているときは、よりましにましに思うようにしているという訳です。疲れきっている場合はちょっと疲れたかな程度に考え、二日酔いでヨレヨレの時は、昔はいくら呑んでも全く変化なしだったのがちょっとは顔に出るようになったな、などと軽く考えます。

それから、当たり前の事ですが鏡というのは左右逆になった顔を見ている訳で、写真に写った自分の顔を見て別人のように思うのが本来人が見ている自分の顔です。左右が逆になるだけでこれほど印象の違う顔になる、というのが驚きですが、鏡で見るより写真の方が良い、という事はほとんどなく、大概誰に訊いても鏡の方が良い、というのが不思議です。

しかし、人間、前向きで良くないことなどありません。
自分自身くらいは自分のことをいくら買い被ってもいいじゃないですか。

今日も遅くなりますが行ってきます。