なんだかんだ年を取って考え思う事

なんだかんだ年を取って考え思う事

同級生や友人同士で会って話をする時に、20代の頃は「彼氏出来た?」とか「恋バナ聞かせて〜」とかいう話で盛り上がっていましたがやはり30代に突入するとそんなにフワフワでキラキラした感じではなく、「子供の予防接種終わった?」とか「シミとか一気に出てくるよね〜」なんていうような子育て、美容(というより老化?)、育児の話が中心になってきます。

また、皆がワイワイ集まっている中では話さないものの、親も高齢になってくるので「介護」とか「老後」の話を改めて仲の良い友達同士で話をしたり自分の将来についても、子供の話を含め「心配だよね」「どうしよう」なんて話しています。

子供の頃は世の中の大人が、毎日こんなに色んな事を考えているなんて知りもしませんでした。

私は学校に行くのがあまり好きではない子供で、出来れば1日中家の中で遊んでいたいなんて思っていました。けれども、家には仕事に出掛ける母親が居て、私が駄々をこねて「学校行かない!」なんてやっていると「お母さんは子供を学校に行かせる義務があるの!早く用意して行きなさい!」とどなられました。

そのまま強引に家から引っ張り出され、私はしぶしぶ学校へ向かってトボトボと歩きながら「大人は好き勝手出来て良いな。子供は義務教育だから無理やり学校に行かないといけないのに」なんて思っていました。

けれど、母親からしたら出勤前に子供にぐずられ遅刻も出来ない状況なのに家には見てくれる人もおらず、ギリギリ間に合うか間に合わないかの状況だったはずです。毎日靴下を履くのを嫌がって、泣きわめいて、ランドセルすら持とうとしない我が娘に腹も立ったと思います。

それなのに、母親から叩かれたとか、力でどうにかいうことをきかされたという様な記憶は全くありません。大声で怒鳴って叱られた事は何度もありますが、手を上げられ事は1度もなかったと思います。

今時代、子育てで追い詰められ、我が子に暴力をふるうなんていう大変痛ましい事件もあります。そんな時は、自分の母親を思い出します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*