東京海上日動のマングローブ植林活動

企業の社会貢献活動のうち、テレビCM、また雑誌広告などで露出が多く有名なものの一つに、東京海上日動火災保険(以後、略して東京海上日動)のマングローブ植林活動があります。

東京海上日動は、2004年に東京海上火災と、日動火災という損害保険大手二社が合併して発足した会社です。東京海上は、長らく損害保険業界最大手として、また大学生からすると従業員の所得水準が極めて高い会社(そして東大卒が多い会社)としても有名です。現在は業界再編が進んで最大手ではなくなりましたが、日本の損害保険会社トップ3の一角を占めています。

三菱グループの中核企業の一社で、東京丸の内の皇居の真ん前の本社を見たことがある人も多いと思います。

1999年に、東京海上日動(当時は合併前で東京海上)は環境貢献活動の一環として、東南アジアにおいてマングローブ植林活動を開始しています。すでに15年以上の実績があり、植林した総面積は8,994ヘクタールにも上っています。これを東京ドームに換算すると、1923個分というとてつもない広さです。

木を植える活動は多くの企業が取り組んでいる中で、なぜ東京海上日動はマングローブなのか。その理由は、マングローブは他の木々と比べて、二酸化炭素を取り込む量が多いからです。植林の目的の一つが、地球温暖化を防ぐということであるため、温室効果ガスである二酸化炭素をマングローブが吸収することで、環境破壊をわずかながらでも食い止めようという壮大な試みです。

またマングローブには別の役割も期待されています。それは、津波や高波を防止する効果です。マングローブが生えていると、それが防御壁のような役割を果たし、津波や高波が沿岸部を襲う力を弱める効果が期待されています。

もちろん、こうした東京海上日動の取り組みを、利益を最大化する企業の売名行為という声もあります。しかしながら、「売名行為」と非難するだけでなにもしない人や組織と比べると、大変立派な取り組みだと私は思います。マングローブは植林され、実際に存在して、わずかながらも効果を発揮しているのです。

それと、環境つながりでいえば、最近私はオゾン発生器(発生装置?)に興味があります。私、ファブリーズとかああいうのが苦手なもので…

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